「推し活(おしかつ)」の本場・韓国には、音楽番組の観覧やペンサ(サイン会)、事務所の聖地巡礼、限定グッズの買い付けまで、日本ではなかなか味わえない体験がぎゅっと詰まっています。ただ、観覧の応募も現地の最新情報もリアルタイム勝負。地図もSNSも止まらない「超高速データ無制限」の通信環境を整えて、ソウルでの推し活を思いきり楽しみましょう。本記事では、韓国での推し活の始め方を「音楽番組・ペンサ・聖地巡礼・グッズ」の4テーマでまとめました。

韓国で「推し活」って何ができるの?日本との違い#
韓国での推し活は、大きく分けて4つの楽しみ方があります。テレビ局のスタジオで推しのステージを生で観る「音楽番組の観覧」、直接会って言葉を交わせる「ペンサ(サイン会)」、事務所やゆかりのスポットを巡る「聖地巡礼」、そして日本未入荷の限定盤も手に入る「グッズ購入」です。
日本では推しに会える機会がライブやイベントに限られがちですが、韓国では音楽番組やペンサなど「本場ならではの距離の近さ」を味わえるのが最大の魅力です。まずは、この4つのうち「今回の旅で何をメインにするか」を1つか2つに絞ると、限られた滞在時間でも動きやすくなります。
なお、推しの誕生日を祝う「センイルカフェ(생일카페)」やドリンク1杯で限定グッズがもらえる「カップホルダーイベント」も韓国推し活の定番です。こちらは仕組みや参加フロー、エリア別の攻略を ソウル推し活カフェガイド で詳しくまとめているので、あわせてチェックしてみてくださいね。
音楽番組の観覧はどうやって応募するの?#
推しのステージを、テレビ画面ではなく目の前で観られる音楽番組の観覧。K-POPファンにとって憧れの体験ですが、番組ごとに応募方法がまったく違うので、仕組みを知っておくと当日慌てずに済みます。

イメージ画像(AI生成)。実際の番組スタジオとは異なります。観覧の募集内容は各局・公式ファンクラブでご確認ください。
まず知っておきたい「サノク」と「センバン」の違い#
韓国の音楽番組の観覧には、2つの形態があります。1つは事前収録の「サノク(사녹)」で、カムバック直後に最高のステージ映像を撮るための収録です。スタジオが比較的小さく、ステージとの距離が近いため、推しの表情まで感じ取れる濃密さが魅力です。もう1つが、番組が実際に生放送されている時間に観覧する「センバン(생방)」です。
応募の基本の流れ#
代表的な「ミュージックバンク(KBS)」は、外国人でも応募できるオンライン抽選制です。KBSのアカウントを登録し、観覧申請ページで希望日を選んで応募します。募集は木曜日から翌週分など期間限定で開かれるため、渡韓の日程に合わせて早めにアカウントを準備しておくと安心です。
一方で、番組によって難易度は大きく変わります。「M COUNTDOWN」の観覧募集は時期によって受付を中断していることがあり、「Music Core」や「Inkigayo」は現地の電話番号登録が必要になるなど、海外からの応募のハードルが高い番組もあります。また、収録の観覧募集は公式ファンクラブ(Daumのペンカフェやウィーバース)から数日前に予告なく告知されることが多いです。応募方法は頻繁に変わるので、最新情報は各番組の公式や、推しの公式ファンクラブでこまめにご確認ください。
対面ペンサ・映像ペンサ(ヨントン)に参加するには?#
推しと直接向き合える「ペンサ(팬사인회/ファンサイン会)」も、韓国推し活の醍醐味です。ペンサには、会場で対面する「対面ペンサ」と、ビデオ通話でつなぐ「映像ペンサ=ヨントン(영통)」の2種類があります。ヨントンは自宅からでも参加でき、対面は写真・動画の撮影が許可されている場合が多いなど、それぞれ違った楽しみ方ができます。
応募方法はシンプルで、指定された販売サイトで新曲やアルバムを購入すると、その購入と同時にペンサへ応募できる仕組みです。ただし「買えば誰でも参加できる」わけではなく、当選は高倍率の抽選になります。人気グループでは、1回のイベントに数十万人が応募して当選は数十〜100人ほど、という狭き門になることもあります。
「まずは1回、雰囲気を味わってみたい」という方は、比較的参加しやすいヨントンから挑戦してみるのもおすすめです。販売サイトで「팬사인회(ペンサ)」の応募要項を確認し、対象アルバムと応募締切をチェックしてみてくださいね。
K-POP聖地巡礼|4大事務所とCOEXの回り方#
推しが所属する事務所の社屋や、ゆかりのスポットを訪ねる「聖地巡礼」も、外せないお楽しみです!
ソウル市内には主要な芸能事務所が点在しており、1日で数か所を巡るファンも少なくありません。ここでは、韓国の代表的な巡礼先をまとめました。※出口番号や徒歩の詳細はエリアによって案内が異なるため、当日は地図アプリでルートを確認してみてください。

大手事務所「HYBE(ハイブ)」— 龍山エリア#
BTSなどが所属する大手エンターテインメント企業「HYBE(ハイブ)」の本社は、2021年に江南(カンナム)から龍山(ヨンサン)エリアへ移転しました。近代的な高層ビルが目印で、最寄りは地下鉄4号線の신용산(シニョンサン)駅などです。
- エリア: ソウル ヨンサン(龍山)
- 最寄り駅: 地下鉄4号線「신용산(シニョンサン)駅」ほか
大手事務所「SMエンターテインメント」— ソウルの森エリア#
NCTやaespaなどが所属する大手芸能事務所「SMエンターテインメント」の本社は、2021年に「ソウルの森(ソウルスプ)」エリアへ移転しました。独特な外観の「KWANGYA(クァンヤ)」ビルが目印で、公式ショップ「KWANGYA@SEOUL」ではオフィシャルグッズが購入できます。おしゃれなカフェが多いソンス(聖水)にも近く、カフェ巡りと組み合わせやすいのも魅力です。
- エリア: ソウル ソウルの森(ソウルスプ)周辺
- 最寄り駅: 地下鉄水仁・盆唐線「ソウルの森駅」/2号線「トゥッソム駅」ほか
大手事務所「JYPエンターテインメント」— 江東エリア#
Stray KidsやTWICEなどが所属する「JYPエンターテインメント」の本社は、강동(カンドン)エリア、オリンピック公園にほど近い立地にあります。
- エリア: ソウル 江東(カンドン)エリア(オリンピック公園周辺)
- 最寄り駅: 地下鉄5号線「둔촌동(トゥンチョンドン)駅」ほか
グッズも公演も楽しめる「COEX(コエックス)」エリア#
複合施設「COEX(コエックス)」がある삼성(サムソン)駅周辺は、K-POP関連のスポットが集まる便利なエリアです。なかでも、K-POPファンの間で定番となっているのがK-カルチャー複合空間「Ktown4u coex」です! 2階の常設ショップで最新のアルバムやグッズ、コスメをチェックできるだけでなく、3階のAcademyではK-POPダンスやボーカルの1dayクラスを体験でき、4階のSPACEではアイドルのカムバックに合わせた期間限定のポップアップイベントが頻繁に開催されています。オリンピック公園内の「KSPO DOME(ケイスポドーム)」は約15,000席の大型公演会場で、コンサート遠征の目的地としても定番です。7月に開催されるライブや夏フェスの日程は 2026年7月の韓国イベントカレンダー もあわせてチェックしてみてください。
グッズ購入エリアと、推し活を支える現地の準備#
限定盤やトレカ、フォトカードなどの買い付けなら、ミョンドン(明洞)が定番です。複数事務所の公式グッズ店・アルバム専門店・トレカ専門店・地下街の小型店が徒歩圏に集まっていて、はしごしやすいのが魅力です。明洞駅そばの老舗CDショップ「Music Korea(ミュージックコリア)」や、大型グッズショップ「WITHMUU(ウィズミュー)」などが知られています。

お目当てのフォトカードを探すときは、販売サイトやSNSで「推しのメンバー名 + 포토카드(フォトカード) または 포카(フォトカ)」のように現地語で検索すると、在庫や取り扱い店にたどり着きやすくなります。人気商品は入れ替わりが早いので、営業時間や在庫は各店の公式SNSで事前に確認しておくと無駄足を防げます。
ここまで見てきたように、韓国での推し活は、観覧の応募・当選確認、ペンサの購入サイト、聖地巡礼のルート検索、グッズ店の在庫チェックまで、あらゆる場面でスマホをフル活用します。そこで頼りになるのが、韓国大手キャリアKTの公式回線を使った「超高速データ無制限」のeSIMです。キャリア直営回線なので速度制限がなく、韓国品質満足度指数(KS-QEI)など3部門でNo.1を獲得した「Triple No.1」の実績どおり、混み合う明洞やコンサート会場周辺でも安定してつながります。
さらに、韓国の010電話番号が付くので、人気店のウェイティング(順番待ち)登録や、配車アプリ「カカオT」のSMS認証などもスムーズです。日本での販売とサポートはKT Japanが運営する「ttshop」が担当していて、決済後に届くQRコードで日本にいる間に設定を済ませられます。万が一設定に迷っても、365日いつでも公式LINE(@ktjhelp)から日本語でサポートを受けられるので、初めての方でも安心して準備できます。
音楽番組の観覧、ペンサ、聖地巡礼、そしてグッズ探し。韓国での推し活は、事前の情報収集と現地での動きやすさで満足度が大きく変わります。応募方法や施設情報は変わりやすいので、公式の最新情報をこまめに確認しつつ、通信環境まで整えて、最高の推し活旅を楽しんでくださいね。(本記事の情報は2026年7月時点のものです。)
出典・参考リンク(10件)
- Oshicoco「韓国オタクのリアルな推し活の様子」 — note.com/oshicoco(2026-07-10確認)
- asoview「韓国推し活の旅へ!ソウル・釜山で巡りたい聖地&人気スポット」 — asoview.com(2026-07-10確認)
- 推し旅「韓国音楽番組の観覧方法」 — travel.otkneko.com(2026-07-10確認)
- K-POP PLAZA「ミュージックバンクのチケット入手方法」 — kpop-plaza-tokyo.com(2026-07-10確認)
- KOREA Times「音楽番組の観覧に必要な申請のやり方」 — poproom.shop(2026-07-10確認)
- COLET「韓国アイドルのサイン会への参加方法」 — idolgoods.jp(2026-07-10確認)
- WOWPASS「K-POP 4大事務所“聖地巡礼”ガイド」 — note.com/wowpass_jp(2026-07-10確認)
- K-vibin「ソウルK-POP事務所巡りガイド」 — k-vibin.com(2026-07-10確認)
- KPOP JOURNAL「明洞のK-POPショップ完全ガイド」 — kpopjournal.tokyo(2026-07-10確認)
- Konest「KSPO DOME」 — konest.com(2026-07-10確認)








