ソウルの紅葉は、郊外の山々より2〜3週間ほど遅れて見頃を迎えます。つまり、地下鉄で行ける範囲でも十分に見応えのある紅葉を楽しめるということです。なお、2026年の紅葉見頃予想は8月28日の時点でまだ公式に発表されていません。本記事では、公式予測の読み方を解説したうえで、南山・ソウルの森・ハヌル公園・昌徳宮 後苑の4か所について、行き方や営業時間を詳しく紹介します。季節や月によって開放時間が変動するため、現地でリアルタイムに情報を確認できる通信環境を整えておくと安心です。
| 知りたいこと | 2026年8月28日の時点で分かっていること |
|---|---|
| 2026年の見頃はいつか | まだ公式には発表されていません。例年どおりであれば9月下旬〜10月初旬頃に発表されます。 |
| ソウル都心の目安 | 2025年はソウル市が「10月末〜11月初中旬」と予測しました |
| 「色づき始め」の基準 | 山の頂上から約2割が色づいた時点(첫단풍/チョッタンプン) |
| 「見頃」の基準 | 対象の樹種が50%以上色づいた時点(절정/チョルチョン) |
※「10月末〜11月初中旬」は、2025年にソウル市が発表した予測値です。色づきの時期は気候によって前後します。

枝先から色が変わりはじめた街路樹。この段階が첫단풍で、見頃はもう少し先です。
出かける前にひとつだけ。ニュースで見る「紅葉が始まった」は、上の表の첫단풍のほうです。절정とは基準が違うぶん時期もずれるので、「始まった」の一報だけで出かけると、まだ緑の多い並木道に立つことになりかねません。
旅行サイトなどでは「10月下旬から11月上旬」という時期をよく見かけます。過去の公式予測もおおむねその前後ですが、同じ場所でも年によって1週間以上ずれます。あくまで目安として捉えておくのがよさそうです。
都心が色づくのは、山より2〜3週間あと#
韓国の紅葉は、標高の高い北東の山から色づき、南西の平地へ下りてきます。2025年の予測でも、雪岳山の10月25日に対して、ソウル都心部は10月末から11月初中旬でした。
都心の紅葉は、決して「山に行けなかったときの代わり」ではありません。郊外の山々がピークを過ぎる頃、ソウル市内はまさにこれから見頃を迎えます。旅行の日程が先に決まっているなら、無理に郊外へ足を延ばすより、最初から都心に絞ったほうが予定を立てやすくなります。
- 10月中旬〜下旬に渡航するなら: ススキが主役です。ハヌル公園のススキ原がこの時期に見頃を迎えます
- 10月末〜11月初中旬なら: 都心の紅葉です。南山やソウルの森、昌徳宮 後苑が色づきます(2025年のソウル市の見立て)
- 11月中旬以降なら: イチョウが遅くまで残ることがあります。2025年のソウルの森は、11月下旬まで黄色が続きました
ススキ(韓国語で억새/オクセ)と紅葉は別物で、最盛期も重なりません。ススキは10月が中心、都心のイチョウやカエデはそのあとです。同じ週に両方の最盛期を狙うのは、そもそも難しいと考えておくと計画が楽になります。
紅葉のピークは、韓国側の連休と重なる年もあります。日程を動かせるなら、10月の祝日・連休カレンダーで混み合う日を先に外しておくと動きやすくなります。四季それぞれの気候と見どころは韓国旅行のベストシーズンガイドにまとめています。
もう少し足を延ばせる日があるなら、가평(カピョン)の南怡島(ナミソム)も紅葉の名所です。2026年秋の紅葉シーズン(9月18日〜11月22日)は渡船が増便され、始発も朝7:30に繰り上がります。
ソウル市が選んだ「紅葉路110選」— テーマで選ぶ#
行き先に迷ったら、ソウル市が選定した「ソウル紅葉路110選」を参考にしてみるのがおすすめです。2025年の最新発表では、前年の103コースに7コースが新しく追加され、110コース、総延長約167km、約7万2千本の街路樹へとスケールアップしました。
110選は4つのテーマに分かれているため、旅のスタイルに合わせて選べます。
- 都心の歩ける紅葉路(20か所): 鍾路区の삼청동길(サムチョンドンキル)や中区の정동길(チョンドンギル)など、街歩きのついでに寄れる並木道
- 水辺の紅葉路(19か所): 성동(ソンドン)区・광진(クァンジン)区の송정제방길(ソンジョンジェバンキル)など、川沿いを歩くコース
- 公園と出会う紅葉路(28か所): ソウルの森や龍山家族公園など、公園そのものが目的地になるコース
- 散歩道の紅葉路(43か所): 양천(ヤンチョン)区の목동(モクトン)9団地の間の道など、暮らしの中にある生活道路
コースの一覧は、ソウル市の紅葉特設ページとスマートソウルマップで公開されています。宿の近くにコースがあれば、移動に時間をかけずに紅葉を楽しめます。
南山(ナムサン)— 高さで見る紅葉。登り方は3通り#
ソウルの中心に位置しながら、標高270mの山が丸ごと公園になっているのが南山です。
ただし、2005年5月から一般の乗用車とタクシーの乗り入れが制限されており、2021年8月からは大型観光バスの通行も禁止されました。そのため「タクシーで山頂まで」という方法は使えません。山頂までの登り方は、ケーブルカー・循環バス・徒歩の3通りです。
ケーブルカー:所要3分、チケットは現地で#
いちばん分かりやすいのがケーブルカーです。運行距離は約600m、片道の所要は約3分。定員48名のキャビンで、1962年に開通した韓国で最初の旅客用ケーブルカーでもあります。
- 運行時間: 10:00〜23:00(発券は22:30まで)。年中無休です
- 料金(往復): 大人(満13歳以上)15,000ウォン/小人(36か月〜12歳)11,500ウォン
- 料金(片道): 大人12,000ウォン/小人9,000ウォン
- 支払い: 現地決済のみで、オンラインの事前決済はありません
- 混雑の目安: 公式の案内によると、午後より午前のほうが空いています。週末は搭乗の待ち時間が長くなる場合があります
強風などの気象状況により運行が一時中断されることがあるため、出かける前に公式サイトで運休状況を確認するのがおすすめです。なお、例年2〜3月頃には長期の定期点検が実施されるほか、当日のリアルタイムな運休情報は公式サイトの「お知らせ」に掲載されます。

イメージ画像(AI生成)です。実際の南山の景色とは異なります。
南山オルミと循環バス:坂を歩かずに登る#
明洞駅4番出口から南山3号トンネルの方向へ歩くと、남산 오르미(ナムサン オルミ)という屋外の傾斜エレベーターがあります。傾斜に沿って約70mを片道2分ほどで上がる無料の設備で、定員は20名。2009年に韓国で初めて設置された屋外傾斜エレベーターです。
山頂まで直結しているわけではなく、降りた左手にケーブルカー乗り場があります。運営時間は現地の表示でご確認ください。それでも、坂を1本ぶん歩かずに済むのは大きなメリットです。
山頂へは緑色の循環バス01A・01Bも走っています。明洞や충무로(チュンムロ)、동대입구(トンデイック)駅などの乗換センターから乗車できます。
歩いて登るコースもあります。明洞駅3番出口からケーブルカーの切符売り場までは徒歩10分ほど。明洞駅4番出口からナムサン オルミ、切符売り場、北側の循環路、잠두봉(チャムドゥボン)フォトアイランド、팔각정(パルガクチョン)を経てソウルタワーまで歩くルートは、全行程で47分・2.3kmです。회현(フェヒョン)駅4番出口からなら徒歩8分で登り口に着きます。
明洞駅からは、ケーブルカー駐車場を結ぶ無料シャトルバスも出ています。
- 区間: 明洞駅1番出口 ↔ 南山ケーブルカー駐車場
- 運行: 約30分間隔、始発12:00/最終20:30(駐車場発が基準)。昼過ぎと夕方には運休する便が数本あります
N ソウルタワー展望台:ケーブルカーとは別料金#
ここは間違えやすいポイントです。ケーブルカーの料金に、N ソウルタワーの展望台は含まれていません。ケーブルカーが着くのは海抜262mの地点で、展望台は海抜479mにあります。別のチケットが必要です。
- 料金: 大人(満13歳以上)29,000ウォン/小人(満3〜12歳)23,000ウォン。シニア(満65歳以上)は小人と同額、36か月未満は無料です
- 利用時間: 平日10:00〜22:30/週末・祝日10:00〜23:00。閉館30分前まで入場できます
- 休館: 年中無休です
紅葉そのものは、公園の散策路からでも十分に楽しめます。展望台まで上がるかどうかは、夜景も見たいかどうかで決めるとよいでしょう。
ソウルの森 — イチョウ600株の群落を歩く#
登らずに紅葉を見たい日は、ソウルの森(ソウルスプ)が向いています。2005年に開園した面積480,994㎡の公園で、文化芸術公園・自然生態の森・自然体験学習院・湿地生態園という4つのテーマで構成されています。
ソウルの森が「ソウル紅葉路110選」に選ばれた理由について、ソウル市の公式発表では次のように紹介されています。「イチョウ600株の群落地で、ひときわ目を引く秋の紅葉と、散策路に沿って都心の中の森の気配を感じられる」。ソウルの他のイチョウ名所が道沿いの2列=線であるのに対し、ここは群落=面で色づきます。
場所は9番出入口を入ってすぐです。2025年は11月27日にソウル市の公式チャンネルが「今週末で見納め」と伝えており、その年は11月下旬まで黄色が残っていたことになります。時期は年によって前後します。

イメージ画像(AI生成)です。実際のソウルの森の景色とは異なります。
- 住所: ソウル 성동구 뚝섬로 273
- アクセス: 수인분당선(スインブンダンソン)のソウルスプ駅4番出口から徒歩約2分/地下鉄2号線 뚝섬(トゥクソム)駅8番出口から徒歩約10分
- 入園料: 入園料の設定はなく、自由に入れます
- 生態の森(鹿の飼育場・歩行架橋): 5:30〜21:30
- 昆虫植物園: 3〜10月 10:00〜17:00(入場16:30まで)/11〜2月 10:00〜16:00(入場15:30まで)。毎週月曜は休館です
- 訪問者センター: 9:00〜18:00。車椅子とベビーカーを最大2時間、無料で借りられます
- 駐車場: 24時間・年中無休、小型は5分あたり200ウォン。ただし公式が「駐車場が非常に狭いため公共交通機関の利用を」と案内しています
公園全体の開門・閉門時間は特に定められておらず、散策路自体は24時間自由に歩くことができます。ただし、園内の施設にはそれぞれ営業時間があるため、昆虫植物園や蝶の庭園などの屋内施設にも立ち寄りたい場合は、夕方前に巡るスケジュールを組んでおくと確実です。
イチョウ以外の見どころも、順番に歩きやすい位置にあります。公園でいちばん高い「風の丘」からは、漢江からの風を感じながらススキ野原を眺められます。歩行架橋を渡れば、そのまま漢江市民公園へ出られます。水深3cmの浅い池にメタセコイアが映り込む「冬の池」も、人気の撮影スポットです。
ハヌル公園 — 丘の上のススキ原と「19時の壁」#
하늘(ハヌル)公園は、もともと海抜98mの巨大なゴミ埋立地だった場所を、環境再生事業によって復元された公園で、現在は109,567㎡の広大な草地が形成されています。頂上からは、北に北漢山、東に南山と63ビル、南に漢江、西に행주산성(ヘンジュサンソン)を見渡せます。メタセコイア並木と5基の風力発電機も、この公園を象徴する風景です。
ソウル市の公式案内には「毎年10月には、ススキの花が咲き誇るハヌル公園でススキ祭りが開催されます。祭りの期間中は、野生動植物の保護のため夜間は出入りが統制されているハヌル公園を夜間開放しています」とあります。2002年の開園から続く行事で、ススキ原の広さは約6万坪。2026年の日程やプログラムは10月のイベントカレンダーにまとめています。

イメージ画像(AI生成)です。実際のハヌル公園の景色とは異なります。
19時で終わる乗り物と、日没で変わる閉場時刻#
この公園でいちばん見落とされやすいのが時刻です。丘の上まで運んでくれる맹꽁이(メンコンイ)電気自動車は、秋になると運行時間が短くなります。
- 区間: 난지천(ナンジチョン)公園 ↔ ハヌル公園頂上、往復3.8km
- 運行時間: 3〜9月 08:00〜20:00 / 10〜11月 09:00〜19:00 / 12〜2月 10:00〜18:00
- 上りの最終便: 運行終了の30分前。10〜11月なら18:30が最後の登りです
- 配車: 随時、または10〜20分間隔
- 料金: 一般 片道2,000ウォン/往復3,000ウォン、子ども(満4〜12歳)片道1,500ウォン/往復2,200ウォン。48か月以下の乳幼児は無料です
- 払い戻し: 片道券は未利用なら全額。往復券は下りを使わなかった場合、片道料金を差し引いた差額が購入当日に限り返金されます
夕暮れのススキが目当てなら、この18:30を先に押さえておくと安心です。上りの最終に乗れなかった場合は、約300段の「ハヌル階段」を歩いて登ることになります。階段そのものは無料なので、時間に余裕があれば選択肢のひとつです。
閉場時刻にも注意が必要です。ワールドカップ公園は夜間の出入りが統制されており、管理事務所の月別表では開場が通年6:00、閉場が10〜12月は21:00(4〜9月は22:00)となっています。一方でソウル市観光財団の観光サイトは「5:00〜22:00(月ごとに流動的)」と案内しています。日没に合わせて毎月変わる仕組みなので、出かける前に公式サイトで当月の時刻をご確認ください。
- アクセス: 地下鉄6号線 ワールドカップ競技場駅1番出口から、電気自動車の切符売り場まで約803m。同じ駅からハヌル公園までは約1.9kmです
- 徒歩の場合: ススキ祭りの公式案内では、6号線ワールドカップ競技場駅または마포구청(マポグチョン)駅で下車して徒歩約40分。交通が非常に混雑するため、公共交通機関がすすめられています
- 入園料: 公園に入るための料金はありません。有料なのは電気自動車と駐車場だけです
- 駐車場: 乗用車は5分あたり150ウォン。運営時間の表記が公式ページ内でも揺れているため、公共交通機関が無難です
昌徳宮(チャンドックン)後苑 — 完全予約制で巡る、秘園の紅葉#
都心でとくに人気があるのが、チャンドックンの後苑です。王室の庭園で、紅葉の季節には美しい写真をよく目にします。ルールや制約は本記事のなかで最も多いスポットですが、その分「1回100名まで」の入れ替え制が徹底されており、混雑を気にせずゆったり鑑賞できるのが魅力です。
押さえるのは、予約と当日の入場時刻の2つだけです。
予約は観覧日の6日前、午前10時から#
後苑を観覧できるのは、解説員が同行する時間制のツアーのみで、自由に歩くことはできません。各回の定員は100名で、半数がインターネット予約、残りの半数が当日窓口の先着枠です。ネット予約は観覧日の6日前の午前10時に開きます。
当日窓口にも50名の枠があるので、ネット予約を取れなかった場合の選択肢は残ります。所要は約90分です。
当日は「観覧開始の20分前」が締切#
宮の入口である돈화문(トンファムン)から後苑の入口までは15分以上かかります。そのため、観覧開始の20分前までにトンファムンを通っておく必要があります。間に合わなかった場合は入場も払い戻しもできないので、トンファムンは「観覧開始の20分前が締切」と考えて動くと安心です。
紅葉が最盛期に入る11月は、後苑の入場締切そのものも16:00から15:30へ30分早まります。午後に組むなら、この30分が効いてきます。
- 観覧方法: 解説員同行の時間制のみ(個別観覧は不可)。1回100名までです
- 予約: インターネット50名(観覧日の6日前 午前10時〜前日)+当日窓口50名の先着
- 所要: 約90分
- 入場: 観覧開始の20分前までにトンファムンから入場
- 料金(外国人・19〜64歳): 後苑5,000ウォン+殿閣3,000ウォン。韓服を着ている場合は殿閣が無料です
- 日本語の無料解説: 後苑は毎週水・金・日の13:30、殿閣エリアは同じ曜日の11:00(所要50分)
- 後苑の観覧時間: 9〜10月 10:00〜17:30(入場締切16:00)/11月 10:00〜17:00(入場締切15:30)。紅葉が最盛期に入る11月は、締切が30分早まります
- 殿閣の観覧時間: 9〜10月 09:00〜18:00(入場17:00まで)/11〜1月 09:00〜17:30(入場16:30まで)。毎週月曜は休館です
宮殿統合観覧券(10,000ウォン・3か月間で各宮1回)を持っている場合も、後苑は当日窓口で先着順に交換する必要があります。日本語の無料解説は外国人向けの枠なので、混雑状況を予想しやすいのも利点です。
秋に短くなるもの、変わらないもの ―「時間の壁」早見表#
ソウルの都心を歩く旅で見落としやすいのが、時刻です。紅葉の季節に入ると、締切が前倒しになる場所と、通年で変わらない場所がはっきり分かれます。先に押さえておくと、1日の順番を組み立てやすくなります。
| 場所・設備 | 夏の時間 | 紅葉シーズン(10〜11月) |
|---|---|---|
| ハヌル公園 メンコンイ電気自動車 | 3〜9月 08:00〜20:00 | 09:00〜19:00(上りの最終18:30) |
| ワールドカップ公園の閉場 | 4〜9月 22:00 | 10〜12月 21:00(開場は通年6:00) |
| 昌徳宮 後苑の入場締切 | 9〜10月 16:00 | 11月 15:30 |
| 昌徳宮 殿閣の入場締切 | 9〜10月 17:00 | 11月 16:30 |
| ソウルの森 昆虫植物園 | 3〜10月 10:00〜17:00 | 11〜2月 10:00〜16:00 |
| 南山ケーブルカー | 10:00〜23:00 | 通年で同じ(発券22:30まで) |
| N ソウルタワー展望台 | 平日22:30/週末23:00 | 通年で同じ(閉館30分前まで入場) |
同じ市内でも、締切の変わり方は施設ごとに違います。時刻の変更が入ることもあるため、当日の分は各施設の公式サイトが最新です。
表を見ると、違いがはっきりします。夜まで開いているのは南山側で、早く閉まるのはハヌル公園と宮殿です。丘や庭園を先に回り、南山を最後にすると、時間切れになりにくくなります。
秋は日没そのものが早まります。朝晩の冷え込みも街と丘では違うため、気温の目安と重ね着は9月の気温と服装を参考にしてください。
お金の話:入園は無料、有料なのは「登る手段」#
ソウルの都心で紅葉を見るだけなら、費用はほとんどかかりません。南山公園にもソウルの森にもハヌル公園にも、入園料の設定がないからです。お金がかかるのは、高いところへ「登る手段」と、宮殿の観覧料だけと考えて差し支えありません。
- 南山ケーブルカー: 往復15,000ウォン/片道12,000ウォン(大人)。現地決済のみです
- N ソウルタワー展望台: 大人29,000ウォン。ケーブルカー代には含まれません
- メンコンイ電気自動車: 片道2,000ウォン/往復3,000ウォン(一般)
- 昌徳宮: 後苑5,000ウォン+殿閣3,000ウォン(外国人・19〜64歳)
- 無料で登れる手段: ナムサン オルミ(傾斜エレベーター)と、ハヌル公園の約300段の階段
紅葉さんぽのあとに食べたいものは秋の韓国グルメガイドにまとめています。
現地で調べながら動く日のために#
ここまで紹介したスポットには、ひとつ共通点があります。当日にならないと確定しない情報が多いことです。
ケーブルカーは気象状況によって一時中断されることがあり、その日の運行状況は公式サイトに掲示されます。ハヌル公園の閉場時刻は日没に合わせて月ごとに変わり、電気自動車は随時配車されます。後苑の当日券は窓口での先着順。紅葉路110選のコース地図はスマートソウルマップで確認できます。宿のWi-Fiだけでなく、駅の出口や丘の途中でも公式ページを開ける環境が必要です。
ttshop(KT Japanが運営)が扱っているのは、韓国大手キャリアKTの公式回線をそのまま使うプリペイドeSIMです。キャリア直営の回線なので速度制限がなく、地図もリアルタイムの案内も、データ量を気にせず確認できます。KTは、韓国品質満足度指数(KS-QEI)・通信エリア・割引特典の3つでNO.1に選ばれた「Triple NO.1」を掲げる大手キャリアです。日本にいる間に事前登録まで済ませられるので、到着後すぐに現地の公式ページを開けます。
まとめ:見頃は「予測」、そこから時刻で逆算する#
2026年の紅葉予測はまだ発表されていません。それでも、判断の材料は公式の数字としてすでに出そろっています。
- 見頃は「予測」です: 2026年版は例年どおりなら9月下旬から10月初旬に発表されます
- 都心は山より2〜3週間あとです: ソウルだけで完結させるなら、10月末から11月にかけてが軸になります
- 秋は締切が前倒しになります: ハヌル公園の電気自動車は10月から19時終了、昌徳宮・後苑の最終入場は11月に15:30へ早まります。
- 入園料はかかりません: 費用がかかるのは「登る手段」と宮殿の観覧料だけです
色づき始めと見頃を分けて考え、最終便と締切から逆算する。この2つを押さえておくだけで、秋のソウルがぐっと歩きやすくなります。準備の途中で迷ったときは、LINE(@ktjhelp)から365日、日本語で相談できます。
出典・参考リンク(19件)
- 山林庁 報道資料一覧(2026年版 山林紅葉予測地図の未発表を確認) — forest.go.kr(2026-08-28確認)
- 山林庁 2025年 山林紅葉予測地図(2025年10月1日発表) — forest.go.kr(2026-08-28確認)
- 大韓民国政策ブリーフィング 2024年 山林紅葉予測地図(2024年9月23日発表) — korea.kr(2026-08-28確認)
- 山林庁 2023年 山林紅葉予測地図(2023年9月25日発表) — forest.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 公式メディアハブ「ソウル紅葉路110選」 — mediahub.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 紅葉特設ページ — seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 公式メディアハブ ソウルの森のイチョウ並木 — mediahub.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 中部公園緑地事業所 南山公園(利用時間・アクセス・車両規制・オルミ) — parks.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- 南山ケーブルカー 公式 ご利用案内(料金・運行時間・シャトルバス) — cablecar.co.kr(2026-08-28確認)
- 南山ケーブルカー 公式 お知らせ(運休・点検の告知) — cablecar.co.kr(2026-08-28確認)
- N ソウルタワー 公式 展望台の料金 — nseoultower.co.kr(2026-08-28確認)
- N ソウルタワー 公式 利用時間 — nseoultower.co.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 東部公園余暇センター ソウルの森(住所・アクセス・駐車場) — parks.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 ソウルの森 施設の利用時間 — parks.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 ソウルの森 見どころ(風の丘・歩行架橋・冬の池) — parks.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市 西部公園余暇センター ワールドカップ公園/ハヌル公園(開放時間・電気自動車・駐車場) — parks.seoul.go.kr(2026-08-28確認)
- ソウル市観光財団 ハヌル公園(アクセス・開放時間) — visitseoul.net(2026-08-28確認)
- 南怡島 公式 船舶運航案内(2026年秋の増便) — namisum.com(2026-08-28確認)








