第2回1883仁川チメックパーティー開催レポート|10カ国1万人が熱狂
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第2回1883仁川チメックパーティー開催レポート|10カ国1万人が熱狂

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ttshop編集部
第2回1883仁川チメックパーティー会場の賑わい

2024年5月25日(土)午後4時、仁川中区の内港想像プラットフォーム野外広場で第2回「1883仁川チメックパーティー」が開催されました。中国・台湾・タイ・ベトナム・アメリカなど10カ国以上から1万394人の外国人観光客が集結し、昨年の3倍規模に拡大。仁川名物のタッカンジョン6000羽分と500ccビール1万缶が無料で振る舞われた、開港都市・仁川の熱気を本記事でレポートします。

第2回1883仁川チメックパーティーはどんなイベント?
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「1883仁川チメックパーティー」は、仁川観光公社が外国人観光客の誘致を目的に企画したフードフェスティバルです。イベント名の「1883」は仁川港が開港した1883年に由来し、開港都市・仁川の歴史を国際的にアピールする狙いがあります。「チメック」は「チキン+メクチュ(ビール)」の韓国式造語で、仁川名物のタッカンジョン(韓国式甘辛フライドチキン)と冷えたビールを組み合わせた、もっとも韓国らしい食文化のひとつです。

第2回となる今年は、参加者数・国籍ともに昨年を大きく上回り、来場者の規模は前年の約3倍に拡大。会場の内港想像プラットフォームは、地下鉄1号線仁川駅から徒歩5分という好アクセスで、ビーチチェアやキャンプセット、テーブルが自由に使えるリラックスした空間が用意されました。

チメックパーティー会場でタッカンジョンとビールを楽しむ来場者

写真:連合ニュース

1万人が味わったタッカンジョンと地元ビール
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イベントの主役は、なんといっても仁川の名物グルメ。仁川観光公社は仁川新浦国際市場と新基(シンギ)市場のタッカンジョン店6店舗と契約し、合計6000羽分のタッカンジョンを用意しました。新浦国際市場は仁川を代表する伝統市場で、甘辛いソースを絡めた「元祖タッカンジョン」発祥地として全国的に知られています。

ビールは500ccを1万缶振る舞い、来場者はビーチチェアにくつろぎながら、フェスティバル特有の開放感を味わいました。会場の各所に設けられたブースでは、仁川の特産品の試食・販売や、ご当地ブランドの紹介ブースも並びました。

会場情報
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イベント名: 第2回 1883仁川チメックパーティー

開催日: 2024年5月25日(土)16:00〜20:00

会場: 内港想像プラットフォーム野外広場(仁川広域市中区)

アクセス: 地下鉄1号線「仁川駅」から徒歩約5分

主催: 仁川広域市・仁川観光公社

参加費: 無料(事前登録の外国人観光客対象)

K-POP、ドローンショー、マッコリ試飲も
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このフェスティバルは食だけではありません。1883年の仁川港開港を記念する文化イベントとして、夕方からはステージプログラムが次々と展開されました。K-POPパフォーマンス、テコンドーのデモンストレーション、陸軍軍楽隊の演奏、韓国ドラマOSTコンサートと続き、日が暮れる頃には夜空を彩るドローンショーがクライマックスを飾りました。

マッコリ試飲ブースで外国人観光客に伝統酒を紹介する金豊醸造場スタッフ

写真:仁川日報

特に注目を集めたのが、江華島の老舗酒蔵金豊醸造場(クムプンヤンジョジャン)による1万2000人分のマッコリ試飲ブース。スタッフは中国語・タイ語・日本語で用意した紹介フレーズを駆使し、外国人観光客に韓国伝統酒の魅力を伝えました。ベトナムから訪れたニールさんとティさんは「初めて飲んだマッコリの独特な味に驚いたが、フルーティで飲みやすかった」と感想を語っています。江華島の金豊醸造場については江華島・金豊醸造場で100年マッコリ体験で詳しく紹介しています。

課題と来年への展望は?
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盛況のうちに幕を閉じたイベントですが、運営面ではいくつかの課題も浮かびました。最大の問題は地元クラフトビールの供給不足です。短期間に1万缶を生産することが難しく、用意された1万缶のうち仁川産クラフトビールは2000缶のみ。残りは他地域産でまかなわれ、一部の参加者からは「仁川ビールが飲みたかった」という声が上がりました。

また、飲食エリアとステージエリアを物理的に分けたことで、公演スペースの席が50%以下しか埋まらず、後半は空席が目立つ時間帯もありました。さらに今回は純粋に外国人観光客のみを対象とした事前登録制だったため、当日参加を希望した一般の方や登録外の外国人観光客がチケットを持たず入場できないケースも発生。SNS上では「来年は登録枠を増やしてほしい」という要望が多く見られました。

とはいえ、第2回1883仁川チメックパーティーは仁川の歴史・食文化・夜景を世界に発信するうえで大きな成果を残しました。仁川観光公社は来年に向けて運営体制の改善と地元産品の供給拡大を検討しており、今後さらに国際的なフードフェスティバルへと成長していく見込みです。仁川観光と組み合わせるなら、仁川開港場文化遺産ナイトツアー仁川開港場EVツアーもあわせてチェックしてみてください。

会場アクセス
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内港想像プラットフォームは仁川駅から徒歩圏内、地下鉄1号線で空港・ソウル方面ともアクセス良好です。

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