仁川の青羅(チョンラ)湖公園は、Netflix『ザ・グローリー』に登場した巨大な囲碁盤広場で知られる親水公園です。劇中で欲望と謀略のメタファーとして使われた囲碁の舞台は、258㎡(約78坪)の実寸サイズで実際に造成され、撮影終了後も大きな囲碁盤の構造物がそのまま残されています。総面積693.16㎡、4.3kmの周回散策路、2つの人工島、音楽噴水を備え、ドラマ『トッケビ』のロケ地としても親しまれてきた仁川屈指の景勝地です。
「ザ·グローリー」の囲碁公園とは?#
Netflix『ザ・グローリー』は配信開始からわずか3日で英語以外のTVシリーズ世界ランキング3位に入り、日本のNetflixランキングでもTOP2を獲得した話題作です。劇中、主人公が復讐の駒を進める象徴として繰り返し描かれる囲碁は、欲望と欺瞞のメタファーとして物語の核を担っています。
青羅湖公園内に造られた囲碁広場は、実物大の盤面を地上にそのまま再現した特設セットでした。総面積258㎡(約78坪)の盤上には実際の囲碁石を模した巨大な石材オブジェが配置され、ドラマ撮影に使われました。撮影終了後、可動式のセットピースは撤去されたものの、地面に描かれた囲碁盤と大型の石オブジェは恒久設置として残されており、ファンが訪れて記念撮影できるようになっています。

青羅湖公園の見どころは?#
囲碁広場が位置するのは、仁川広域市西区に整備された青羅湖公園。総面積693.16㎡の広大な敷地に、湖を囲む4.3kmの周回散策路、湖中央に浮かぶ2つの人工島、大型の音楽噴水、屋外円形劇場、水鳥湿地が配されています。
夜には音楽噴水のショーが目玉。平日は20:00〜20:30、週末・祝日は20:00〜21:00に稼働します(月曜運休)。光と音楽に合わせて噴き上がる水柱は湖面に幻想的な光景を生み、囲碁盤撮影と組み合わせて夕方〜夜にかけて訪れるのが定番の動線です。囲碁広場は園内ランドマークである「青羅楼」のすぐ近くに位置しており、青羅楼を目印に向かうと迷わずたどり着けます。
音楽噴水ショー運営時間#
- 平日: 20:00〜20:30(月曜運休)
- 週末・祝日: 20:00〜21:00
『トッケビ』のロケ地でもあった#
青羅湖公園は『ザ・グローリー』以前にも、tvNのファンタジー時代劇『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』(2016)のロケ地として使われています。劇中、主人公たちが冬の約束を交わす印象的なシーンが青羅湖の畔で撮影されました。
2016年の『トッケビ』、そして2022〜2023年の『ザ・グローリー』と、Kドラマ史を代表する2作品のロケ地を兼ねる場所はそう多くありません。冬の湖畔の静謐な情景と、夏場の音楽噴水の華やかさという両極の表情を併せ持つ撮影地として、ドラマファンの聖地巡礼ルートに組み込まれる存在になっています。
青羅湖公園の基本情報#
『ザ・グローリー』の囲碁盤セットを巡る現地レポートと、仁川空港からのアクセスの詳細は『ザ・グローリー』ロケ地|青羅湖水公園の囲碁盤セットへでまとめています。仁川エリアの他のKドラマロケ地と組み合わせて回るなら仁川Kドラマ聖地巡礼ガイドもあわせてどうぞ。


![[仁川]「ザ·グローリー」の囲碁公園がある「青羅湖公園」](/k-magazine/posts/incheon-cheongna-lake-glory-baduk/feature_hu_bffe0bf83895a433.png)





