釜山で冷麺ならペギルピョンネン|ミシュラン2年連続の平壌冷麺と2人向けの頼み方
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釜山で冷麺ならペギルピョンネン|ミシュラン2年連続の平壌冷麺と2人向けの頼み方

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ttshop編集部

釜山の冷麺といえばミルミョン(밀면)を思い浮かべる方が多いかもしれません。そんな釜山でいま、地元で行列のできる平壌冷麺の店が、広安里(クァンアンリ)エリアの「ペギルピョンネン(백일평냉)」です。『ミシュランガイド』釜山エリアのビブグルマンに2年連続で選出された一杯を、2026年秋に実際に現地で味わってきました。今回は、女性2人旅にぴったりな注文パターンや、オープン直後を狙うべき理由など、訪問前にぜひ押さえておきたいポイントをご紹介します。

ペギルピョンネンの店内の壁。MICHELIN 2025と2026の赤いプレート、選出を伝える額、ハングルのメニュー板が並ぶ

▲ 店内にはミシュランガイドのプレートとメニュー板が並ぶ(筆者撮影)

ペギルピョンネンはどんなお店?
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ペギルピョンネンは、地下鉄2号線のクムニョンサン(금련산)駅から歩いてすぐ、ナムチョンドン(남천동)にある冷麺店です。店でも「広安里の平壌冷麺」とうたっており、海辺の散策と組み合わせて立ち寄りやすい場所にあります。

前身は、2023年後半に100日間だけ営業した冷麺店です。そこで手応えをつかんだ代表のクァク・ドンフン(곽동훈)氏が、2024年3月に正式オープンしました。店名の「백일」は韓国語の「100日」と同じ響きですが、地元紙の釜山日報によると、「優れた」を表す「伯」と「くつろぐ」を表す「逸」を組み合わせたもの。優れた冷麺を気軽に楽しんでほしいという思いが込められています。

『ミシュランガイド』2025年版の釜山エリアで「ビブグルマン」に初選出され、2026年版でも連続で選ばれた名店です。

店頭には「2025年に続き2026年も連続選定」と書かれた横断幕が掲げられており、店内の壁には2年分の赤いミシュランプレートが並んでいます。

平壌冷麺は初めてでも食べやすい?
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平壌冷麺は、澄んだスープと控えめな味付けが特徴です。そのため、初めて食べた日本人は「味がしない」と戸惑うことも多い料理です。

しかし、「ペギルピョンネン」のスープは塩気がしっかり感じられる味付けです。平壌冷麺を食べ慣れていない方でも食べやすく、しっかりおいしさを感じられるバランスです。

メニュー表には、「麺をほぐす前に、まずはスープそのものを味わうように」と食べ方の案内が書かれています。ひと口目はスープそのものの旨味を確かめ、それから麺と具を合わせていくのがおすすめです。

釜山日報によると、テーブルには酢を置いていませんが、希望すれば特製の「맛식초(マッシッチョ/味付け酢)」を出してもらえます。途中で味に変化をつけたくなったら、スタッフに声をかけてみてください。

平壌冷麺2杯と、薄切りのゆで豚の皿、赤いタレや薬味が並んだテーブル
白い皿に盛られた이북만두。大ぶりでふっくらとした餃子

▲ 冷麺2杯に제육の半皿を合わせたテーブル(左)と、品切れすることもある이북만두(右)(筆者撮影)

女性2人なら「冷麺2杯+半皿2つ」がちょうどいい
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ペギルピョンネンでは、一品料理の一部を「반접시(パンジョプシ/半皿)」で注文できます。女性2人なら、「平壌冷麺2杯」+「제육の半皿」+「만두の半皿」の組み合わせが、量、品数ともにちょうどいいバランスでした。

チェユク(제육):一緒に出てくるソースが絶品!
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제육は、ゆでた豚肉を冷やし、薄切りにした料理です。脂の甘みがありながら後味はさっぱりしていて、冷麺の合間につまむのにぴったり。添えられたソースとの相性も抜群なので、ぜひ一緒に味わってみてください。半皿は14,000ウォンで、2人で分けるのにちょうどいい量でした。

イブンマンドゥ(이북만두):遅い時間は品切れに注意
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이북만두は、朝鮮半島の北側の地方で親しまれてきた餃子です。こちらも半皿で注文できました。1日に用意できる数が限られているため、遅い時間には売り切れてしまうこともあります。食べたい方は、最初の注文で頼んでおくのがおすすめです。

店では、제육や만두をおつまみに一杯楽しみ、締めに冷麺を味わう食べ方も勧めています。主なメニューと価格は以下のとおりです。

メニュー価格(ウォン)
평양냉면(平壌冷麺)/비빔냉면(ビビン冷麺)/들기름냉면(エゴマ油の冷麺)各13,000
イブンマンドゥ(이북만두)10,000
만둣국(餃子スープ)13,000
チェユク(제육)/편육(牛肉のゆで肉)各25,000(半皿 各14,000)
어복쟁반(オボクチェンバン/牛肉の鍋料理)45,000
사리(麺の追加)7,000

※ 価格は店内メニューとNAVER地図の掲載内容にもとづく2026年10月時点のものです。

訪問前に知っておきたいこと
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ペギルピョンネンは人気店のため、開店前から並ぶ「オープンラン(오픈런)」をしないと、待ち時間が長くなりがちです。11:30の開店直後を狙えば、品切れしやすい만두も注文しやすくなります。

ウェイティングは、店頭の受付端末に携帯電話番号を入力して登録する仕組みでした。韓国の電話番号があれば、その場でスムーズに手続きできます。010から始まる番号で何ができるのかは、姉妹記事の『韓国の010番号でできる認証・できない認証』で詳しく解説しています。

夜に訪れるなら、コルキジ(持ち込み)もチェックしておきたいところです。NAVER地図ではコルキジ無料と案内されており、筆者が訪れた際は、ブレイクタイム明けの17:30以降が持ち込み無料でした。好きなお酒を持参し、제육や만두と一緒に楽しむのもいいでしょう。

ペギルピョンネンの外観。ハングルの看板とミシュランガイド連続選定の横断幕、入口前のウェイティング受付端末
ステンレスの器に盛られた平壌冷麺。澄んだスープにゆで卵、肉、きゅうり、大根がのっている

▲ 店頭の受付端末と横断幕(左)、平壌冷麺(右)(筆者撮影)

  • 住所: 釜山 수영구 남천바다로10번길 29 1층
  • アクセス: 地下鉄2号線「クムニョンサン(금련산)駅」5番出口から徒歩約2分
  • 営業時間: 毎日 11:30〜21:00(ブレイクタイム 15:30〜17:30/ラストオーダー 20:00)
  • 電話: 051-625-5515
  • その他: 持ち帰り可

※ 営業時間・メニュー・価格・持ち込みの条件は変更される場合があります。お出かけ前に、必ずNAVER地図や公式SNSで最新の情報をご確認ください。

まとめ|釜山で平壌冷麺を味わうなら
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ペギルピョンネンは、ミシュランガイドのビブグルマンに2年連続で選ばれ、釜山で注目を集める平壌冷麺の名店です。しっかりと塩気を感じるスープは、初めて平壌冷麺を食べる方にも向いています。

女性2人なら、冷麺2杯に제육と만두の半皿を合わせ、開店直後に訪れるのがおすすめです。夜は好きなお酒を持ち込み、ゆっくり味わう楽しみ方もあります。ソウルの平壌冷麺と食べ比べたい方は、ソウル「ボンピヤン」ヤンジェ本店の記事を、釜山旅をお得に楽しみたい方はビジット釜山パスの使い方を、あわせてチェックしてみてください。

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出典・参考リンク(4件)
  1. NAVER地図 ペギルピョンネン — map.naver.com 店舗ページ(2026-10-01確認)
  2. MICHELIN Guide 100.1.Pyeongnaeng — guide.michelin.com 店舗ページ(2026-10-01確認)
  3. The Korea Herald — Michelin adds affordable, quality restaurants to Seoul, Busan lists(2026-10-01確認)
  4. 釜山日報 — 「이제는 냉면 먹으러 서울 갈 필요가 없다」(2026-10-01確認)
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