仁川(インチョン)は2022年、韓国文化体育観光部から韓国初の「夜間観光特化都市」に選定されました。2025年までに約56億ウォン(国費28億ウォン含む)を投入し、松島・開港場・月尾島の夜景を一新します。最初の舞台となるのが松島セントラルパーク。メディアファサード、トライボウル、ドローンショー、光の庭園祭りなど、夜にしか見られない松島の魅力を紹介します。
松島セントラルパークはどんな場所? # 松島セントラルパークはニューヨークのセントラルパークをモデルにした、仁川経済自由区域・松島国際都市の中心に広がる海水公園です。面積はニューヨークの10分の1ほどですが、超高層ビル群に囲まれた夜の風景は唯一無二で、韓国のフォトスポットとしても定着しました。
仁川中区が主催する「開港場文化遺産夜行(ヤヘン)」が、2023年10月21日(土)〜22日(日)の2日間、夕方6時から夜10時まで、仁川開港場一帯で開催されます。140年前の仁川開港の夜の魅力を現代に蘇らせる年に一度のナイトフェスティバル。今年で8回目を迎える本祭りは「8つの夜」をテーマに、LEDメディアアートからスタンプツアー、夜市まで多彩なプログラムが揃います。
開港場文化遺産夜行とは? # 「文化遺産夜行(ムナジェヤヘン)」は、文化財庁が後援し、全国各地の歴史文化地区で夜だけ特別公開を行う韓国の代表的なナイト観光プログラムです。仁川中区の開港場エリアは、1883年の仁川開港以来、日本・中国・欧米の領事館や商館が集まった近代史の宝庫。普段は昼に訪れる開港場の歴史的建造物が、夜のライトアップと公演で全く違う表情を見せます。
仁川旅行の締めにぴったりの、体にやさしい韓国伝統定食「ポリパプ(麦飯)」。全国チェーンの人気店「보릿고개(ボリッコゲ)」では、彩り豊かなナムルとおかず、ペクスク、チョングッチャンまで揃ったセットを楽しめます。塩分多めの韓国グルメに疲れた胃が癒される、ヘルシー派旅行者必見の一軒です。
仁川の「보릿고개」とはどんなお店? # 「보릿고개(ボリッコゲ)」は、麦飯を主役にした韓国伝統定食を提供する全国展開のチェーン店です。仁川にも店舗があり、スパや観光のあとに立ち寄れる立地が魅力。麦飯(ポリパプ/보리밥)を中心に、季節のナムル、煮物、チゲなど10種類以上の小皿がセットで運ばれてきます。
仁川・松島(ソンド)にある「フォレストアウティングス(포레스트아웃팅스)」は、約1,500坪・3階建ての植物園テーマ大型カフェです。京畿道一山の本店に続く松島店は、店内中央に大きな植物のインスタレーションを配し、当日焼きのパン・ケーキ・焼き菓子を朝10時から夜22時まで楽しめます。ソウル都心ではなかなか出会えない開放感が魅力です。
仁川ビール(インチョンメッチュ)は、仁川広域市中区・開港路(ケハンノ)の商人連合「開港路プロジェクト」が約7か月の企画と研究を経て誕生させたご当地クラフト。アルコール度数4.5%・500ml瓶のラガーで、韓ドラ『サイコだけど大丈夫』のロケ地として知られる開港路チキンなど中区内の9店舗で購入できます。茶色のレトロ瓶に54年木看板を手掛けた田園工芸士チョン・ジョンウォン代表の筆文字をあしらった、お土産にも喜ばれる仁川限定の一本です。
仁川ビールってどんなビール? # 仁川観光で「自分用に買って良かった」と思える、いま注目のご当地クラフトが仁川ビールです。瓶のボディは深い茶色で、昔ながらの日本のビール瓶を思わせるレトロな佇まい。中央にハングルで大きく書かれた「개항로(開港路)」の筆文字が、棚の中でもひときわ目を引きます。
9月28日から10月3日の韓国の秋連休、人気観光地は渋滞と混雑必至。そんな時こそ、ソウルから電車で約1時間の仁川(インチョン)で開かれる伝統文化体験プログラムが狙い目です。月尾公園のカンジョン作り、江華邑のGPSスタンプツアー、永宗島ハヌル庭園のコスモス畑など、家族で無料参加できるイベントを地区別にまとめました。
仁川の秋連休イベントはどこで開催される? # 韓国の秋夕(チュソク)前後にあたる9月28日から10月3日までの6日間、仁川市内では各地で伝統文化体験プログラムが同時進行で開催されます。ソウル駅から地下鉄1号線で約1時間という近距離アクセスにもかかわらず、ソウル中心部に比べて観光客の集中度が低く、ゆっくり韓国の秋を味わえるのが大きな魅力です。
仁川・永宗島(ヨンジョンド)の旧邑(クウプ)船着場プラザ8階にある「차덕분(チャドクブン/茶徳分)」は、西海のオーシャンビューを独り占めしながら韓国伝統茶を味わえる隠れ家カフェです。木蓮茶や黒胡麻アイス、柿と胡桃の韓菓まで、ソウル都心の韓屋カフェに通じる落ち着いた空間が永宗島にあります。本記事では実際に訪れた感想と、訪問前に知っておきたい基本情報をまとめます。
차덕분があるのはどこ?永宗島という選択肢 # 仁川国際空港のある永宗島は、空港利用のために通過するだけの島と思われがちですが、実は西海に面した好立地を活かしたオーシャンビューカフェの激戦区です。海岸線沿いには近代的なベーカリーカフェからルーフトップカフェまで数十軒が並び、週末には仁川市民やソウル近郊からのドライブ客で賑わいます。
仁川観光の定番「仁川中華街」は、韓国式チャジャン麺(ジャージャー麺)発祥の地として知られるエリア。今回訪れたのは、1912年創業の老舗「共和春(공화춘 / コンファチュン)」。建物は大韓民国登録文化財に指定され、100年以上前に韓国風チャジャン麺を初めて生み出した店として有名です。別盛りスタイルの麺と海鮮入りソース、サクサクの海鮮タンスユクを実食レポートします。
仁川・パラダイスシティが2023年9月11日から24日まで開催したK-FOODフェスティバル第3弾は、韓国料理の中級・上級者をターゲットにした玄人向けメニュー。韓牛おまかせ、カンジャンケジャン、韓食コースなど、館内5レストランから選び抜かれた本格派の韓国料理を価格と営業時間つきで紹介します。
パラダイスシティのK-FOODフェスティバルとは? # パラダイスシティ(PARADISE CITY)は仁川国際空港に隣接する韓国初の複合型リゾートで、ホテル・カジノ・スパ・アートを一体化させた施設です。K-FOODフェスティバルは、館内の主要レストランが期間限定で韓国料理に特化したメニューを提供するイベントで、第1弾・第2弾はビギナー向け、第3弾の今回は「韓国料理を一週間に一度は食べる方」「韓国料理を愛しているあなた」向けに構成されています。
『ザ・グローリー』の象徴的な囲碁盤セットは、撮影終了後も青羅湖水公園にそのまま残されている。
Netflix『ザ・グローリー』で主人公ムン・ドンウン(ソン・ヘギョ)とジュ・ヨジョン(イ・ドヒョン)が囲碁を打った巨大な囲碁盤セットは、仁川広域市の青羅(チョンラ)湖水公園に今も残っています。仁川空港から車で約30分。ファンなら立ち寄らない手はない、無料で入れる屋外ロケ地です。
ロケ地はどこ?仁川「青羅湖水公園」の基本 # ドラマの主要シーンが撮影されたのは、仁川広域市西区にある青羅湖水公園(청라호수공원)。水辺の親水空間として整備されたエリアで、スワンボートやカヤックなど水上アクティビティも楽しめる広い公園です。地元の人にとっては散歩・ジョギングの定番スポットで、休日には家族連れでにぎわいます。
仁川・江華島にある「朝陽紡織(조양방직/チョヤンバンジク)」は、1933年に設立されたレーヨン工場をまるごとリノベした巨大カフェ。約990㎡(300坪超)の敷地に骨董品やレトロバス、公衆電話が並び、入口からカフェ棟まで歩くだけでアミューズメントパークのよう。ソウルでも見られないスケール感で、江華島観光に来たら必ず立ち寄りたい韓国カフェです。
朝陽紡織(조양방직)とはどんなカフェ? # 朝陽紡織は、仁川広域市の江華島にある人気カフェ&ベーカリー。店名のとおり、もとは1933年に設立されたレーヨン(人絹)工場で、江華の織物産業の衰退とともに廃屋となった建物を現在のオーナーが買い取り、改修してカフェに生まれ変わらせました。屋根の木組みや差し込む光に、当時の工場の面影がそのまま残っています。
仁川パラダイスシティが2023年9月に開催したK-FOODフェスティバル第1弾は、韓国料理が初めての方向けに編成された「ビギナーズ・プログラム」。館内レストランから、辛さ控えめで日本人の口にも合う定番5品を厳選し、価格・営業時間・店舗階層まで一覧で整理しました。仁川空港至近で、はじめての韓国旅の最初の一食に選びやすい構成です。
パラダイスシティのK-FOODフェスティバル第1弾とは? # パラダイスシティ(PARADISE CITY)は仁川国際空港第1ターミナルに隣接する韓国初の複合型リゾート。ホテル・カジノ・スパ・アート空間が一体になった施設で、館内に10店以上のレストラン・カフェ・ラウンジを抱えています。K-FOODフェスティバル第1弾は、その施設力を活かして「韓国料理を食べたことがない方」「辛い料理が苦手な方」に的を絞り、館内シェフが入門編のメニューを再構成したイベントです。
KT Japanで韓国旅行向けSIM/eSIMを購入した日本人旅行者を対象に、仁川観光公社が監修した日本語ガイドブックが無料でもらえる特典を実施中。カフェ・ショッピング・観光スポット・グルメ情報がぎゅっと詰まっており、さらに現地の飲食店や観光施設で使える割引クーポン券まで付属。仁川を効率よく楽しみたい旅行者に必携の一冊です。
仁川広域市江華郡喬桐島のナンジョン里にある「ナンジョンひまわり庭園」は、約3,300㎡の敷地に約10万本のひまわりが咲き誇る首都圏最大級のフォトスポット。9月をピークに黄色い波のような景色が広がり、大人入場料2,000ウォン、営業時間は8:00〜18:00。秋の韓国旅行で立ち寄りたい江華島の名所です。
ナンジョン里ひまわり庭園とは? # ナンジョン里ひまわり庭園は、仁川広域市江華郡喬桐島のナンジョン里にあるひまわり畑。ナンジョン貯水池の南端、西海を望む立地に広がり、約3,300㎡の敷地に約10万本のひまわりが植栽されています。「太陽の光を浴びて輝く10万本のひまわりが、黄色い波を描く」と紹介されるとおり、見渡す限りの黄色い景色は首都圏でもなかなか出会えない規模感です。
仁川パラダイスシティで開催されたK-FOODフェスティバルは、館内41店舗のレストランから韓国料理だけを集め、初心者・中級者・上級者の3レベル別におすすめメニューを編成した特別プログラム。会期は2023年9月11日〜24日、抽選で10万ウォン分の食事券が当たるSNSキャンペーンも同時実施されました。本記事では全16店の価格・場所・営業時間を一覧で整理し、レベル別の選び方を解説します。
パラダイスシティK-FOODフェスティバルとは? # パラダイスシティ(PARADISE CITY)は仁川国際空港第1ターミナルに隣接する韓国初の複合型リゾート。ホテル、カジノ、スパCIMER、アートギャラリーART PARADISO、ショッピングプラザが一体となり、館内には総41店舗のレストラン・カフェ・ラウンジが集結しています。K-FOODフェスティバルは、この施設力を活かして韓国料理だけを集めた特別メニュー企画で、初心者・中級者・上級者の3つのレベル別におすすめ16店をキュレーションしたのが最大の特徴です。
仁川・松島(ソンド)にある「기노스코(ギノスコ)」は、夜23時まで営業している大人カフェです。仁川空港から車で約30分、夕食後や夜の観光帰りにも立ち寄れる希少なロング営業店で、上品なアインシュペナーと広々とした洗練空間が魅力。松島の高層エリアで遅い時間まで韓国カフェ気分を満喫できます。
기노스코(ギノスコ)はどこにある?営業時間は? # 기노스코は、仁川空港から車で約30分の距離にある「松島(ソンド)」エリアに位置するカフェです。松島は高層マンションやホテルが立ち並ぶ、仁川の中でも特に新しくキラキラした再開発エリア。海風と整備された街並みが心地よく、滞在拠点としても観光地としても人気が高まっています。
電車で行く仁川旅行ガイドブックは、国鉄1号線・仁川都市鉄道1号線/2号線・空港鉄道を使って富平、新浦、チャイナタウンの人気スポットを巡る全7話のシリーズです。クーポン付きで、駅から徒歩15分以内のカフェ・グルメ・伝統市場を厳選。KT eSIMがあれば地図アプリも翻訳もそのまま使えます。
電車で巡る仁川とは? # 仁川には国鉄1号線、仁川都市鉄道1号線・2号線、水仁盆唐線、空港鉄道、リニアモーターカー(仁川空港磁気浮上鉄道)と多彩な路線が走ります。開通時期も路線ごとに異なるため、駅を降りるたびに違う表情の仁川が見えるのがこのシリーズの面白さです。
仁川にある島、江華島(カンファド)の郷土料理を味わえる人気店「왕자정묵밥(王子亭ムッパプ)」を訪ねました。看板メニューの塩辛スープカルビとムッパプ、副菜のスンムキムチ、そして地元の仁川港マッコリまで、ソウルではあまり出会えない江華島ならではのグルメをレポートします。
仁川の江華島(カンファド)最北端に立つ「江華平和展望台」は、北朝鮮の黄海北道まで直線わずか2.3km、開城(ケソン)工業団地まで18kmという至近距離にある平和観光施設。2008年5月開館、入場料2,500ウォンで南北統一の歴史展示や北朝鮮の生活模型まで観られ、年間約22万名が訪れます。天気が良ければ肉眼で対岸の北朝鮮を確認できる、首都圏発の半日トリップに最適なスポットです。
江華平和展望台とは? # 江華平和展望台は、仁川広域市江華郡の江華島・最北端に位置する文化観光施設。南北相互理解の幅を広げ、平和統一の基盤を固めることを目的として2008年5月に開館しました。年間約22万名が訪れる、江華島観光の中でも特色の強いスポットです。
仁川チャイナタウンは、韓国・仁川広域市中区にある韓国唯一の公式チャイナタウン。1883年の仁川開港を機に山東省出身の華僑が集まって形成され、2007年には「チャイナタウン地域特化発展特区」に指定されました。チャジャン麺発祥の地として知られ、釜餃子・ゴンガルパン・月餅などの中華スナックも豊富。地下鉄1号線「仁川駅」1番出口を出てすぐの石畳坂を上がる、駅チカ観光エリアです。
仁川チャイナタウンとはどんな場所? # 仁川チャイナタウンは1883年の仁川港開港、翌1884年の清国租界設置をきっかけに形成された街。最初に集まったのは山東省出身の華僑たちで、中華料理店や中国式の商店・建築が密集する「韓国の中の中国」として発展しました。チャジャン麺(韓国式ジャージャー麺)が誕生したのもこの地で、その後韓国全土に広がる国民食となります。
仁川空港から車で約30分、松島(ソンド)トリプルストリートにある「꽃게옥(コッケオク)松島トリプル店」は、北朝鮮との軍事境界線に近い延坪島(ヨンピョンド)で獲れたワタリガニを使ったカンジャンケジャンが食べられる仁川グルメの名店。カンジャンセウやアワビ、海鮮プレート、コッケタン(渡り蟹のスープ)まで、仁川の海の幸を一度に堪能できる一軒を実食レポートします。
なぜ仁川で「延坪島産」のケジャンが食べられる? # カンジャンケジャン(醤油漬けワタリガニ)は韓国を代表する高級料理ですが、その素材であるワタリガニ(コッケ/꽃게)の名産地として知られているのが、仁川広域市に属する離島・延坪島(ヨンピョンド)です。北朝鮮との軍事境界線(NLL)に近い西海最前線の島で、潮流が早く餌も豊富なため身が締まった上質なワタリガニが獲れることで有名。韓国国内でも「延坪島ケジャン」は別格として扱われます。
仁川広域市中区・新浦洞にある「新浦国際市場(신포국제시장)」は、1833年の仁川開港とともに自然発生した仁川最古の常設市場。約150店舗が「統営通り」「魚介通り」「おかず通り」など通り別に並び、元祖タッカンジョン、新浦ウリマンドゥ、山東ゴンガルパン、新浦スンデなど名物グルメが揃います。電車で行く仁川旅行シリーズ第7弾は、地下鉄1号線でアクセスする伝統市場の食べ歩きルートをご紹介します。
新浦国際市場はどんな場所? # 新浦国際市場は、仁川広域市中区の新浦洞に位置する常設伝統市場です。歴史は古く、1833年の仁川開港以降、外国人の往来とともに自然に形成された露店街が起源。当初は野菜を扱う小さな市場でしたが、日帝強占期に常設市場として整備され、2002年の近代化を経て現在の「新浦国際市場」という名称に改められました。190年近い歴史を誇る、仁川で最も古い市場のひとつです。
仁川・松島(ソンド)の5つ星ホテル「慶源齋アンバサダー仁川 (Gyeongwonjae Ambassador Incheon)」に宿泊した CHIAKI のレポートです。韓屋スタイルの建築、檜の湯、無料ミニバー、アワビ入りの朝食まで、どこを切り取っても優雅で贅沢な滞在を写真とともに紹介します。仁川空港から車で約30分、仁川観光の拠点にもおすすめのホテルです。